第75回「着物リメイクを始めた利用者さんの変化——にじいろ工房の物語」
- masatocolor0915
- 11 分前
- 読了時間: 3分
「ものづくりって、人をどう変えるの?」「にじいろ工房で着物リメイクをすると、どんな変化があるの?」
今回は横浜市旭区の就労継続支援B型事業所color(カラー)の施設内にあるにじいろ工房で、着物リメイクを通じて変化した利用者さんの物語をご紹介します。
👘 Aさんの物語(40代・精神障害)
出会いAさんがカラーに来たのは、長年の引きこもりの後でした。「何もできない自分」という強い思い込みを持ち、最初はスタッフと目を合わせることもできませんでした。
にじいろ工房との出会い見学のとき、にじいろ工房に並んだ着物生地を見て、「きれいだな」と初めてぽつりと言葉を発しました。「着物が好きなんですか?」というスタッフの問いかけに、「祖母が着物好きだった」と、少し表情が緩みました。
最初の作業最初の作業は、着物をほどくことだけ。ただひたすら、糸を一本ずつほどいていく単純な作業でした。でもAさんは誰よりも丁寧に、集中してほどいていきました。「上手ですね」とスタッフが言うと、照れたように下を向きながらも、少し嬉しそうでした。
3ヶ月後3ヶ月が経つ頃、Aさんは自分から「縫ってみたい」と言いました。スタッフ全員が驚くほどの変化でした。ミシンの前に座り、震える手で最初の一縫いを入れたとき、「できた」とつぶやいたAさんの目に涙が光っていました。
6ヶ月後Aさんが作ったポーチがオンラインショップに掲載されました。「誰かが買ってくれるかな」と不安そうにしていたAさん。3日後、「売れました」という報告を受けたとき、Aさんは声を上げて泣きました。「自分が作ったものを、誰かが必要としてくれた」——その事実が、長年の「自分には価値がない」という思い込みを、少しずつ溶かしていきました。
1年後今のAさんは、にじいろ工房のリメイク作業を一人でこなせるようになりました。新しい利用者さんに「こうするといいですよ」と教えてあげる場面も見られます。「先生みたいですね」とスタッフが言うと、「そんなことないです」と笑いながら、でも嬉しそうに答えてくれます。
👘 Bさんの物語(30代・発達障害)
Bさんは「人と関わるのが苦手」で、一般就労をいくつか経験したものの、職場での人間関係でいつも行き詰まっていました。
にじいろ工房での変化「黙々と作業できる環境」が合っていたBさんは、着物リメイクの裁断作業から始めました。正確に、丁寧に裁断するBさんの仕事は、スタッフも「すごい精度だ」と感心するほどでした。
「得意なことがあるんですね」というスタッフの言葉に、Bさんは「こんなこと、誰でもできると思ってた」と答えました。「こんなこと」が、実は誰でもできることではないと気づいた瞬間でした。
1年後今のBさんは、にじいろ工房の裁断担当として、なくてはならない存在になっています。「自分には得意なことがある」という自信が、表情にも現れるようになりました。
🌈 ものづくりが持つ力
着物リメイクというものづくりには、不思議な力があります。
🎯 集中することで、余計なことを考えなくて済む
✋ 手を動かすことで、気持ちが落ち着く
🎨 完成したものが形として残る達成感
💝 誰かに届けられる喜び
🌟 「自分にもできる」という気づき
横浜市旭区のにじいろ工房で、あなたもものづくりの力を体感してみませんか。
横浜市・旭区で就労の場をお探しの方、まずはお気軽にご連絡ください。
📍 就労継続支援B型事業所color(カラー)/にじいろ工房横浜市旭区都岡町26-2 山忠ビル2階🕐 月〜金 9:00〜17:00 土 9:00〜12:00📞 045-489-3340 📧 info@color-sign.com🟢 LINE:https://lin.ee/UqtTxfM📸 Instagram:@color20191201 📘 Facebook:color カラー 🐦 X:@color0915🛍️ オンラインショップ:https://colorkyas.base.shop/見学・相談はお気軽に。まずは一歩、一緒に踏み出しましょう。





コメント